【アルツハイマーと認知症に関して】

アメリカでは今日約350万人のアルツハイマー患者がいると言われています。

軽度の認知障害は予備軍が250万人、そして症状はなくてもリスクをかかえている人は4600万人程度と推測されています。

アメリカでアルツハイマーで亡くなる方の多くは、ナーシングホームで何千万円もの費用がかかり、破産に追い込まれる家庭もあります。また今日開発されている薬も軽度の認知症に対する薬のみで、実際の効能や副作用は明らかではありません。

アルツハイマーは症状が出るまでに10年20年という年月が経って形成されていく病態です。一方この病態が形成される数年前から人の体の中の免疫反応は、アルツハイマーを引き起こす悪い要因に対して様々な反応を引き起こしております。反応は抗体を作り、異物を脳の中で攻撃します。

異物とは日々の生活から身体に入る有害化学物質、有害金属、有害食品添加物、ウィルスなどの様々な要因がヒト組織と免疫反応を引き起こし、脳の中でグリア細胞という免疫細胞を活性化して炎症を起こし、これが根本的に大きな要因、異物となります。

脳は血液脳関門によってこういった異物が入らないようになっていますが、不健康な食生活などで腸が漏れると脳血管関門も漏れてしまい、これらの異物が脳に入ってしまうのです。

そこで予防とそのリスクを検証する方法として、Alzheimerʼs LINX™検査があります。この検査は問題が何に起因しているか、また血液脳関門の機能がしっかり生きているかどうかを調べます。

Alzheimerʼs LINX™検査を行い問題要因を洗い出して対処すれば、認知症になる可能性を大幅に遅らせる、もしくは抑制することができるのではないでしょうか。