Dr. カラジアンによるオンラインセミナーのお知らせ
 
サイレックス社アレー14
自宅で検査出来るsIgA唾液粘膜反応性検査
予定:9月末/10月頭に、Kharrazian Institute の Dr.Datis Kharrazian により行われたセミナーに日本語キャプションを付けて配信致します。
Dr.Datis Kharrazian(DHSc、DC、MS、MMSc、FACN)
ハーバード大学出身。
同大学医学部臨床に関わる医学修士(MMSc)
カリフォルニア州サンディエゴに開業し非医薬品治療の希望者、世界中の自己免疫疾患の方々へのサポートを行う。
題:「粘膜免疫の神経内分泌免疫学」
サイレックスアレー14 粘膜免疫反応性検査と米国エイペックス社サプリメントによる治療方法
 
セミナー内容:ライフスタイル、環境因子が腸内細菌叢に大きく影響を与える今日、これ等により粘膜の免疫反応が引き起こされ、腸管のタイトジャンクション、腸管神経系に反応してSIBO、T-reg細胞の不全で経口寛容の喪失、ひいてはこれらが様々な症状として表れ、脳、循環器、肥満など多くの問題を引き起こします。
包括的な対処方法としてカラジアン先生は、米国サイレックス社ラボのアレー14“粘膜免疫反応性検査”を行うことをお勧めします。
このセミナーではこれ等の症状の科学的背景、必要な臨床の対処方法、検査結果の読み方から栄養療法の導入を具体的なサプリメントを用いてご紹介しています。
※ セミナー参加者限定の検査お試し割引あります。
 
9月末/10月頭にこれを予定しております。
その 前哨戦として米国サイレックス社の Dr.Chad Larson がこの検査の内容説明を行います。(35分の短編です)
和訳翻訳テロップ付きの検査を行うメリットの紹介動画です。
内容は次になりますので是非カラジアン先生のウェビナーの前に、粘膜検査の内容をご検証いただければと存じます。

Dr. Chad Larsonからのメッセージ

 

CYREX Array 14検査は分泌性IgA(sIgA)を主眼にすえ、身体の2種類の免疫:

腸管、鼻腔、肺粘膜などのs IgA粘膜免疫と食品、化学/重金属、病原菌など全身性免疫の抗体をみます。

 

sIgA を唾液で検査するメリット

  • 最大のメリットは生後二週間から四週間に既に赤子において分泌されています。そのため免疫の本当の初期の状態から検証することが可能になります。これがまさに経口の免疫寛容というものを生み出し、食品など外因的な因子が体内に入っても免疫が過剰に反応しないように留める作用になります。
  • この時点では Treg 細胞がバランスを作っています。血清のIgG検査は、よほど重篤でない限り十歳くらいまでの子どもでは十分に検証が出来ない可能性があります。今日のウイルス関係では、ウイルスは粘膜に接触してそこから侵入するので、この検査は非常に価値があります。この検査のおかげで腸管侵漏症候群、ディスバイオシス、消化器系の機能不全はもとより、セリアック病、クローン病の初期段階、自己免疫疾患の初期段階から評価が可能になります。
  • よって経口採取の唾液では抗体が血清にあらわれる前から免疫反応を検証することが出来ます。勿論全身性の IgG は血清で検査をするべきです。しかしながら初期の免疫反応は IgA、そして TH1 の自己免疫は sIgA でみるのが効果的です。
  • 血清の IgA は唾液の sIgA とは相関関係が低いので、血清の IgA 数値は参照に値しないと思います。一方便検査による sIgA の数値は唾液の sIgA と非常に強い相関関係を有します。

 

検査結果の読み方になりますが、正常レンジ外の高い反応は勿論治療を必要としますが、中間の Equivocal も治療を検討するのが望ましいと思われます。臨床医としてはやはり therapeutic opportunity (治療を推奨する機会)がほしいわけなので、Equivocal 数値も治療の対象と致します。

 

どのような患者が対象か:この検査は消化器系に何らかの訴えを起こす患者様、免疫に関心のある患者様、慢性的でも急性でも腸内環境に関連する患者様には非常にお勧めです。また幼児をはじめ小さいお子様に有効活用できると思います。その他は免疫が低く風邪を頻繁に引いている、もしくはなかなか治らない、ぜんそくなど呼吸器系に問題のある方にお勧めできます。またアトピーなど皮膚関連の問題は腸内環境、食事、化学品、重金属暴露、病原体などが原因になるケースが多いので、この検査は有効です。

 

合わせて検討出来るその他のCYREX社の検査として、Array 2(腸管侵漏症候群)、3X(小麦グルテン関連)4(乳製品関連)これらも皮膚の問題をはじめとして様々な問題に応用できます。

2021年7月24日(土)17:00~18:00
講演者:Dr.Chad Larson
サイレックス社アレー14 “粘膜免疫反応性検査” 紹介
オンラインセミナー(35分の短編です)
 
セミナー費用:3,000円(税込)
 
※ 聴講者限定、検査お試し特別割引あり
※ 録画提供ありますので当日のご視聴が難しい場合も是非お申し込みください。
 
下記リンクよりお申し込みください。
アレー14粘膜免疫反応性検査 検査結果サンプル
(画像をクリックするとPDFファイルでご覧いただけます)
<カラジアン医師を推奨する栄養療法の重鎮たち>
マーク・ハイマン、MD
米国クリーブランド・クリニック、機能医学センター長、米国Institute for Functional Medicine(機能性医学研究所)会長
著書 ” 超代謝ダイエット”、“美と健康をつくる7 つの鍵” 等和訳済み
 
デビッド・パールムッター、MD、FACN、ABIHM
ニューヨークタイムズのベストセラー、Grain Brain およびBrain Maker 著書(和訳︓” 腸の力であなたは変わる”、” いつものパンがあなたを殺す” 白澤卓二監修)
 
ジェフリーブランド、PhD、FACN、FACB
Personalized Lifestyle Medicine Institute(個別化ライフスタイル医学研究所)共同創設者 学長、著書 ” Brain Building Nutrition” 等日本でも数多い
カラジアン先生のウェビナーのお申し込みは、価格未定の為改めて配信申し上げます。
ご不明な点やご要望などございましたらご連絡ください。
セミナーへのご参加お待ちしております。
 
株式会社デトックス 
HP:http://detox.jp/
E-mail:info@detox.jp
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